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2022.08.03

SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学 教授 蟹江憲史氏が株式会社MSSのSDGsエグゼクティブアドバイザーに就任

日本におけるSDGs研究の第一人者、蟹江憲史氏が、株式会社MSS(以下、「当社」)SDGs事業のエグゼクティブアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

蟹江氏は、日本国政府「SDGs推進円卓会議」構成員、内閣府地方創生推進事務局「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」幹事会幹事メンバー、などを務め、国内外でSDGsや環境問題を中心に多方面で活躍しております。

専門は国際関係論、サステイナビリティ学、地球システム・ガバナンスで、2023年Global Sustainable Development Reportの執筆を行う15人の独立科学者の一人に国連事務総長より選出されております。

蟹江氏には、当社のSDGsエグゼクティブアドバイザーとして、企業規模や目的等に適したSDGsコンサルティングメニューやSDGs診断メニューの作成支援及び監修、研修会・セミナーにおける講師など、幅広いご支援をいただくとともに、共同セミナーの開催も予定しております。

当社はSDGsソリューションの強化・拡充を推進し、当社ならではの新時代の特色を持ったSDGsソリューション提供を通じて、お客様のSDGs推進を支援いたします。

◆蟹江氏略歴
蟹江 憲史(かにえ のりちか)氏
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。
専門は国際関係論、サステイナビリティ学、地球システム・ガバナンス。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。

<学位>
博士(政策・メディア)
(2001年4月、慶應義塾大学)
政策・メディア 修士
(1996年3月、慶應義塾大学)
総合政策 学士 
(1994年3月、慶應義塾大学)

<主な経歴>
2020年04月 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 非常勤教授
2015年4月至現在 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授
2016年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 特定教授
2015年9月 東京大学国際高等研究所 サステイナビリティ学連携研究機構客員教授
2015年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 連携教授
2015年4月 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 特別客員教員(客員教授)
2014年7月 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 シニアリサーチフェロー
2014年1月 総合地球環境学研究所客員准教授
2009年8月 パリ政治学院(SciencesPo.)/持続可能な開発と国際関係研究所(IDDRI)客員教授、欧州委員会Marie Curie Incoming International Fellow
2003年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 准教授
2001年10月 北九州市立大学法学部助教授
2000年4月 北九州大学法学部講師
1999年11月 国際連合大学高等研究所客員リサーチアソシエイト

<代表著書>『SDGs(持続可能な開発目標)』(中公新書、2020年)
『SDGsハウスの作り方』(朝日新聞出版、2021年)
『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(一般社団法人Think The Earth、2018年)
『Governing through Goals: Sustainable Development Goals as Governance Innovation 』
(MIT Press、 2017年)
『持続可能な開発目標とは何か』(ミネルヴァ書房、2017年)他多数。